こんにちは、ヤマヒサです。

今年のお盆休みは明日からというパターンが一般的なようですが、お休み中のご予定はお決まりですか?

長期休暇を利用して帰省される方も多いこの時期に、二世帯住宅について考えてみましょう。

56daa96cfaa261d218141bad73f85ba11502355623


————————————————–

自由設計の注文住宅を専門とするヤマヒサでは、これまでさまざまな二世帯住宅を手掛けてきました。

その経験値から、多世帯同居ならではの配慮を住まいの随所に施しています。


370e6cbc7a3a0751647bdf55c7ed062b1502355654

●音への配慮

二世帯住宅の場合、階段の上り下りがある上階に子世帯が住むパターンが一般的。

仕事で遅く帰ってきて、歩き回ったり、シャワーを浴びたりする音が響いて、1階で就寝中の親世帯が眠れないといったトラブルも起こりがちです。

ヤマヒサでは音の伝わりを考えて間取りや素材を吟味しています。


496704031100614ada6d65db2c2b941d1502355679


●電気系統の配慮

住む人が多くなると、当然使う電気量も増えるため、電気容量への配慮が必要。

また、光熱費を世帯別に払う場合、後から不公平感が出ないように電気系統やメーターを分けておいた方がいいなど、世帯に合わせたアドバイスをしています。


9036d28b8fc398fe9d153a23df019cbc1502355701


●バリアフリーへの配慮

ヤマヒサの家は二世帯住宅だけでなく、すべての住まいに段差や手すりなどバリアフリーへの配慮をしています。

また、一口に二世帯と言っても、そのカタチは暮らし方や、家族構成によってさまざま。

生活を完全に分離するスタイルもあれば、空間を適度に共有して二世帯がゆるやかにつながるスタイルもあります。

ヤマヒサはいずれのスタイルにも対応させていただけるので、ご安心ください。


efba2584ba53eb871d079626d8b195171502355787


【暮らしに合わせた二世帯スタイル】

①分離型

写真でご紹介しているのは、玄関を共有してキッチンやリビング、水回りなどをすべて2つずつ用意した分離スタイルの二世帯住宅。

上下階に分かれて暮らすことで、すぐ近くに居ながらも互いのプライベート空間をしっかりと守っています。


a08a4ce44bad708f77088cc228af02a61502355812


次回は空間共有型の二世帯住宅をご紹介します。

どうぞお楽しみに♪